ファゴットアンサンブルACERO 10 years anniversary concert
11月22日(金)と11月28日(木)はファゴットアンサンブルACEROさんのコンサートでした。 このコンサートの両公演で委嘱作品《四季彩スケッチI〈紅楓と銀花〉》を初演していただきました。
ACEROの皆さんとは2015年にもご一緒しており、久しぶりの共演となりました。 ファゴット5重奏で秋と冬をテーマにしたメドレー作品というご要望を頂き、その結果クラシック作品や童謡、序奏と終結部は自分で作曲するなど様々なことを詰め込んだ作品となりました。
28日はゲスト奏者2人も加わった7重奏での演奏となりました。 とても豪華な演奏となり、5重奏とはまた違った一面が出たと思います。
今回の委嘱を通じて「四季をテーマにしたメドレー作品」というコンセプトが気に入り、今後もこのコンセプトで書きたいと思い、今回の作品名をパート1としました。 編成は定めず様々な編成で書いていきたいと思います。 このコンセプトでの編曲をご希望の方はぜひご連絡ください!
今回もACEROの皆さんとゲストの皆さんと楽しい時間を過ごしました。 ACEROの皆さんは今後も(新たな10年に向けて?)様々な形で活動を展開していくそうなので、今後が楽しみです。 またご一緒できればと思います。