作編曲家 山田悠人 公式Webサイト

道化師の朝の歌/Alborada del gracioso

編成:Saxophone Sextet(Soprano Sax., 2 Alto Sax., 2 Tenor Sax., Baritone Sax.)
時間:7分
演奏:サクソフォン・アンサンブル「なめら〜か」有志メンバー
楽譜:YMD music


近代フランスを代表する作曲家であるモーリス・ラヴェルの作品《鏡》の第4曲「道化師の朝の歌」をサクソフォーン六重奏に編曲したものです。スペイン風のリズム、旋律が使われ、曲が展開します。ピアノにとっての難曲としても知られ、本版も現代奏法はフラジオを除いて無い(任意でフラッターの指定は有る)ものの、非常に難易度が高い編曲となっています。管弦楽版でファゴットソロで有名な中間部はテナーサクソフォーンが演奏します。サクソフォーンアンサンブルでの響きを楽しんでもらえればと思います。

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