2026年8月1日、私が代表を務める YMD ミュージック合同会社は無事に設立10周年を迎えることができました。これまで共に歩んでくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
当社は、私の音楽活動の拠点であると同時に、音楽を通じて社会と深くつながる機会を提供する音楽出版社として歩んでまいりました。作曲・編曲作品の制作・出版をはじめ、音楽教育やコンテンツ制作など、健全で豊かな音楽文化の基盤を支える取り組みを続けています。
私自身も30代後半となり、一人の人間として、そして社会を生きる音楽家・事業者としての振る舞いや責任のあり方について、より一層深く考えるようになりました。
現代社会において音楽家として生きるということは、単に技術や自己表現を追求するだけではなく、時代や社会の一員としての責任を果たすことだと考えています。
音楽業界における独自の慣習や力関係に流されることなく、法令遵守と透明性、公平性を何よりも大切にすること。過去の実績や肩書きにとらわれず、誰もが独立した事業者・音楽家として対等にリスペクトし合える関係を築くこと。これらを実現していくことこそが、今の時代を生きる私の使命です。
立場の違いを超えて互いを尊重し合い、次の世代へ責任ある形で音楽の魅力をつないでいけるよう、これからも邁進してまいります。
YMDミュージックを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。