作曲家 山田悠人 公式Webサイト

横浜サクソフォンサクソフォン(YSA)第3回演奏会

1月21日は横浜サクソフォンアンサンブル(YSA)の第3回演奏会でした。この演奏会には第3部のサクソフォンオーケストラで演奏した《アイーダ凱旋行進曲》の編曲に携わらせて頂きました。

この演奏会は神奈川に縁のあるサックス吹きが集まって演奏会を行うというもの、年々規模が大きくなり今回は217人ものサックス吹きが集まったとのことでした。

演奏会に向けて本格的な練習を行うのも特色の1つ、長い日は朝9時から夜10時まで行ったそうです。
僕も2回練習に参加しました!

12月23日は保土ヶ谷公会堂で練習が行われました。

会場に到着すると、いつも会う方からお久しぶりの方まで、いろいろな方にお声おかけ頂きました。
この日は約140人のサックス奏者が一同に集まり練習、この人数でのアンサンブルですら迫力満点です!
この日の練習は到着した頃に拙編の練習が終わって聴く事が出来ず、皆さんへのご挨拶のみとなりました。

その次は1月15日、東京都町田市のひなた村という施設で行われた練習に参加しました。

今回の練習の参加者は約160人だったそうです。
配置転換はまるで民族大移動、迫力がありました…

この日、初めて本演奏会のためにサクソフォンラージ編成に編曲をした《アイーダ凱旋行進曲》を聴かせてもらいました。
指揮者の宗貞先生に細かい演奏表現の確認を行ってもらい、本番に向けて調整をして頂きました。

12月29日には決起会が行われ、参加しました。
第3回となった今回、初めての試みの決起会はとても良い機会となり、参加者の皆さんと交流することが出来ました。
選抜メンバーの音楽もあり、楽しいひと時でした!

そして1月21日は海老名市文化会館で本番でした。

16時に開演し、終演したのは21時前、休憩中もロビーコンサートが続き、プロからアマチュア、中高生まで総勢約220人のサクソフォン奏者による超豪華な演奏会でした。
本番では約220人の気持ちが一つになった素晴らしい音楽を聴かせて頂きました。

この演奏会の練習時から今まで、プロアマ問わずそれぞれの視点から作品に対する感想やアドバイスを昨年以上に頂き、今年もたくさんの事を教えて頂きました。
編曲に際して、原曲の良さを損なわずに編曲する編成の魅力を引き出す事、特に今回は演奏者人数を活かす事を意識していましたが、200人超えのサクソフォンオーケストラのサウンドは想像が付かず、音出しまでは編曲した作品が演奏者の人数に耐えれるのか正直不安に思っていました。
しかし、昨年教えていただいた経験を活かすことが出来たようで、参加者の皆さんのお力で素晴らしい作品となりました。
今年もお世話になりました!

この演奏会に於いて、大人数の参加者をまとめた実行委員会、全ての演奏者を輝かせるために音楽作りに取り組んだ指揮者、パートリーダー、他プロ奏者と音大生の皆さんの活躍ぶりに、仕事として音楽をする身分として良い刺激を受けました。
そして、協力し合い演奏会を成功させた参加者の皆さんにブラボーです!
各種SNSのタイムラインがYSA参加者の喜びに満ちた投稿で埋まっているのも今回の演奏会の特徴かと思います。

来年以降も演奏者の皆さんに近い位置で楽譜面や僕が出来るお手伝いが出来ればと思っています。
ありがとうございました!