作曲家 山田悠人 公式Webサイト

会社創立のご挨拶

この度、私は8月1日に仲間とともに「YMDミュージック合同会社」を創立しました。
主な事業は楽譜出版、作編曲・譜面浄書請負、その他音楽関連事業です。
簡単にまとめると、今までの私が音楽仲間とやっていた音楽活動内容すべてを会社として行っていくということになります。

私は、尚美ミュージックカレッジ専門学校を卒業し、今年で卒業して3年目となりました。
音楽活動を開始後、全国各地の音楽家、音楽愛好家の皆さん、つまり、僕にとって大切な音楽仲間の皆さんと音楽を楽しんできました。
しかし、音楽を楽しんでいく中で、音楽仲間の心の中にある、何かしらの音楽業界への意見や考えを聴いてきたのも事実です。
それは誰が悪いとかいった問題では無く、大切だけど見過ごされている点がある、今の時代に合っていない事がある、音楽は本来、心を豊かにするべき存在であるのに、それを置いて金銭面や利益獲得が優先されていると音楽愛好家の皆さんが感じ、押し付けられていると思っている、音楽には答えが無く多様化すべきなのに、何か一様化する方向性に向いているように感じている方が多数いらっしゃる…音楽仲間の皆さんは私に対して、自分だけでは考えつかない考え方をたくさん教えてくださいました。

音楽業界は学歴、賞歴、名誉、目に見える実績(売上等)が音楽家としてのステータスになり、その中でビジネスとなるものを第一に優先する傾向があると感じています。
時には、芸術にとって大切なことである(音楽家としての)個性を殺してまでそちらを大切にしている(業界が提供している)と感じることすらあります。
(吹奏楽方面に於ける、『吹奏楽コンクール至上主義』という言葉はまさにこれを表していると思います)
私は以前より、この点を指摘する人が少なくないことを知っており、皆さんと「音楽の楽しみ方とはなんぞや」という事をお話してきました。

プロとして音楽活動をする方は、フリーランス(個人事業)の形態をとられる方が多いと思います。
私も今まではその活動形態でした。
特に、学校を卒業したばかりの若手のプロ音楽家の方とお話をする際、よく挙がる話として『1人で音楽活動をする場合、金銭面で限界があり、やりたい事があっても実現できる事は限られる』『この先の定期的な仕事、収入が不安』という事があります。
僕自身の考えとして、1人ではなく仲間と団結すれば実現出来る事が増えると思っています。
私は今までに、全国各地の音楽仲間とともに演奏会、録音会を開催した事があります。
これらは仲間の皆さんのおかげで成功させる事が出来ました。
しかし、規模が大きくなると法人格のない団体で活動をするよりも、法人を設立した方が良いと思っていました。

2015年3月、会社創立に向けた活動がスタートしました。
今まで僕と音楽活動をしてきた仲間で、自身の立場から音楽業界の足りない点を口にし、可能なら変えたいという意思を持っていた音楽家、僕と同じ尚美ミュージックカレッジ専門学校卒業であり、ノリの良さの中に自分自身の考えを的確に主張する作曲家の小谷有人くん、演奏家としての立場から、ステージでの演奏だけでなく音楽活動の伝え方や在り方を考える事を大切にされている高田優さんをこのプロジェクトに勧誘、それぞれの音楽活動の合間を縫って話し合いを重ねてきました。
また、多くの専門家の方に会社経営のこと等、たくさんのアドバイスを頂きました。
そして、1年以上の時間を経て、念願が叶って会社を創業しました。

私、創業メンバー、そして、会社のスタートはこれからです。
経営者が現場で活動する音楽家として、私達が気付いた事をそのまま事業に反映させます。
また、プロ・アマ・学生問わず、音楽現場の皆さんの目線に立って考え、業界に貢献できるか考えていきます。
常に現場や時代にあった音楽を提供できるように務めていきたいと思います。

私達の目指す所は、特に楽器方面で皆さんが求める音楽を提供し続けることです。
音楽家、音楽企業の皆さんと共に、音楽業界に貢献できるよう、日々頑張っていきたいと思います。
皆さん、今後共どうぞよろしくお願いします。

尚、会社ウェブサイトは誠心誠意準備中であり、準備が整い次第、SNSや仮設ページ(http://yutoyamada.net/ymdmusic)にて告知します。
ウェブサイトオープンまで今しばらくお待ち下さい。
(ウェブサイトオープンまでのお問い合わせは、私のホームページお問い合わせフォームよりお願いします)

YMDミュージック合同会社 CEO
作編曲家 山田悠人